【日本】 特許侵害有無 知財高裁大合議

知財高裁は11月17日に、特許期間が延長された特許権の権利範囲に関する侵害訴訟の控訴事件を11件目の大合議で判断することを決定しました。

原審は、東京地方裁判所平成27年(ワ)第12414号(平成28年3月30日)であり、先発製薬会社の延長された特許権の効力が、同社の医薬品の後発医薬品に及ばず、非侵害と判断されていました。

大合議の口頭審理は11月25日に予定されています。

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