顧問/弁理士 矢田 歩

顧問/弁理士
元特許庁審判長
矢田 歩Ayumu YATA
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プロフィール矢田歩弁理士は、富山大学工学部において、弱電から強電に関する電子工学を専攻しました。また、中央大学法学部において、法律学を学びました。
2013年に弁理士登録となりました。電機メーカーに勤務ののち、日本特許庁に入庁。
特許庁審査官として電子応用、基本電子回路、半導体機器、電子機器に関する多数の審査を行いました。
その後、特許庁審判官として半導体や電子回路に関する審判を手掛けています。
審査監理官時代には、電子機器分野の案件を、その後審判第21部門審判長として通信関係の特許の審判を行いました。審判第29部門長として、電気機器、情報処理関係の審判を手掛けています。
特許の係争に関わる分野に精通しており、審判官としての多くの経験を持ちます。現在は、主に、国内電気メーカーの特許出願の審査、審判の関連業務を担当しています。
表面実装型の発光装置を巡る特許訴訟では、被告代理人として勝訴判決に導きました。
クライアントに寄り添い、その発明の生まれた背景や、発明のポイント、他に類を見ない長所を丹念に分析し、クライアントの主張を、特許庁審査官、審判官また訴訟関係者に、出来うる限り明快かつ強力に伝えることを常に心掛けています。
主な業務知的財産に関する業務
特許に関する権利化業務、審判、訴訟
専門分野電気、機械
学歴富山大学工学部電気工学科卒業
中央大学法学部卒業
経歴
- 新日本電気株式会社
- 特許庁 審査官-審査第5部電子応用、電子機器、基本電子回路、半導体機器 審判官-半導体、電子回路 審査監理官(審査長)-電子機器 審判第21部門審判長-通信関係 審判第29部門長-電気機器、情報処理関係
所属団体日本弁理士会
言語日本語、英語
趣味等旅行、野菜の栽培、映画